医療法人赤心会 バウムクーヘン歯科クリニック
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| 9:00～18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ／ | ／ |
休診日：日曜・祝日
2019年4月のバウムクーヘン歯科クリニック開院時に「事務長」として入職。2021年10月現在、約40名のスタッフを支える事務職に従事。
「歯科医院の事務」というと、ちょっとピンとこないかもしれませんね。
クリニックの運営に携わる事務全般を担当しており、具体的には経理・財務、総務、人事（労務、採用、人材育成）、デザイン、メンテナンス、年間行事、訪問診療（訪問チームがあります）と、多岐にわたります。
当院は「組織として成長していきたい」という願いがあり、個人経営の歯科医院というよりも、一般的な会社のようなイメージです。なので、事務の仕事内容も一般的な会社と同じようなものと考えていただいた方がわかりやすいかもしれません。
私は開院したときから「事務長」という役職をいただき、院内・院外問わずさまざまな方のご協力を得ながら、なんとか1人で業務を行ってきました。おかげさまで当院の規模が大きくなるにつれて人手が必要になり、現在は「医療法人赤心会の事務局の設立」を目標に、新たなステップに向けて邁進しているところです。
事務局の理念は、「理事長の想いを形にすること」と「スタッフが安心して働ける環境づくり」です。
当院の理事長には、開院当初から「スタッフが将来、バウムクーヘン歯科クリニックで働いてよかったと思ってもらえるようなクリニックにしていきたい」という願いがあります。
これは、「ただ楽しく働く」ということではありません。
スタッフが熱を出したり、ご家族が体調を崩されたりしたときなど、急なお休みが取りやすい環境をつくれるようにすること。そのときに、ほかのスタッフの負担がなるべくかからないようにすることも考えてなければいけません。これは、規模を大きくして会社化していくことで実現できることだと思います。
また、お仕事をがんばった分だけ正当に評価される仕組みも大切です。例えば、院長の好き嫌いが評価に影響するような職場では、一生懸命働こうとは思えませんよね。スタッフのがんばりがきちんと評価されるルールがあれば、モチベーションアップにもつながります。
数多くある職場の中から、当院を選んでくれた人に長く働き続けられる環境を提供したいと考えています。
そのためには、スタッフの想いを大切にしながら、医院の経営面も考えなければいけません。両立させるのは簡単ではありませんが、前向きに調整することが事務局の存在意義だと感じています。
私は今、MID-G主催の「事務局導入コース」で学んでいます。全国各地で働く事務員の方々と情報を共有できてヒントをたくさんいただき、事務局設立の実現に向けて、一歩ずつ準備を進めています！
スタッフみんなが、生き生きと働いている姿を見るときです。
当院のスタッフは自発的にセミナーに参加して力を伸ばしたり、企画書を提出してさまざまな取り組みを実現したりと、とてもキラキラと輝いています。職場では笑い声も聞こえて、スタッフ同士がみんな本当に仲良し。
そうやって働いてくれるということは私の理想でもありますし、サポートできているのかなと思うと、とてもうれしいですね。
開院して2年半が経ちますが、当院は急速に成長を続け、常に変化しています。働くスタッフとしては大変なこともたくさんあると思うのですが、柔軟で前向きなスタッフが多く、変化をポジティブに受け入れてくれる姿勢には感謝しかありません。
また、患者様の来院理由を集計すると、ほとんどが家族や知人からの紹介という方ばかり。大切な人に紹介したい歯科医院だと思っていただけているということ、そして、そんな風に地域の方から支持されている歯科医院に関われていることが、私にとって大きなやりがいになっています。
自分の役割を理解して、与えられた仕事を精一杯できる人。そして、変化に対して柔軟に対応できることもポイントですね。
当院は開院してまだ2年半なので、組織として未熟な部分があることも事実です。医院を盛り上げていくという目標に向かって、環境の変化も楽しんでくれるような人と一緒に働きたいですね。
事務というと堅苦しい印象かもしれませんが、そんなことはありませんよ。スタッフとワイワイ楽しみながら、わからないことはなんでも質問し合える職場です。
バウムクーヘン歯科が好きという方、急拡大する歯科医院で自分も成長したいという方、ぜひご応募お待ちしております！
